
札幌市内にち4つの内科クリニックを展開している療法人社団慈昴会は、通称「胃カメラ」として知られている内視鏡を用いた食道・胃・十二指腸の検査を、安心して受けられる設備を整えています。
胃カメラと聞くと、「苦しい・辛い」というイメージを持っているかたも多いかと思いますが、検査を受けるかたがそのような苦しさを感じなくてすむように「口から挿入する経口内視鏡」と「鼻から挿入する経鼻内視鏡」の2種類を用意しています。
ここでは、それぞれの内視鏡の特徴を説明していきます。
まず、「経口内視鏡」は古くから使われている胃カメラの手段であり、口から上部消化管を通って胃の中へ内視鏡を入れて胃の中を実際に見ることができます。
口から喉へと内視鏡を入れるため従来は「苦しさ」を感じることもありましたが、慈昴会ではスプレー式の咽頭麻酔をしっかり行って咽頭の感覚が無くなった状態で検査を行うのに加えて、鎮静剤を使用して「半分ぐらい眠ったような状態」での検査も可能です。
このため、苦しさをほとんど感じることがなく半ば意識がないうちに検査が終了します。
一方、「経鼻内視鏡」は鼻から上部消化官を通って胃の中へ内視鏡をいれて胃の中を確認します。
鼻を経由する経鼻内視鏡は経口内視鏡と比較すると、より楽に胃の中を検査することができます。
嘔吐反応がほとんどないため検査中の会話も通常通り可能で、モニターで自分の胃の中を見ながら検査を受けることが可能です。
上記のように慈昴会のクリニックでは楽に胃の検査をすることができますので、胃の不快な症状が続いているかたは一度検査を受けてみることをおすすめします。