
台湾にある医療センターには、アジアで唯一の卵子バンクがあります。
妊娠を望んでいるものの、なかなか子どもが出来ない夫婦を対象として、体外受精を行っています。
卵子提供による治療と出産は年々増加しています。
そんな中、このセンターでは卵子ドナーから提供された卵子を用いて、出来るだけ迅速に、不安なく楽しく子どもを授かれるようにし、子どもがいる温かい家庭を実現させています。
ここでは、厳格な卵子機能評価を行っています。
ドナーになれるのは20から34歳までの健康な女性です。
評価では性感染症の有無・遺伝性疾患の有無・卵巣機能チェック・ホルモン検査・精神疾患の有無・色盲かどうか・喫煙やアルコールの摂取量・薬物摂取などを詳しく調べます。